知ればもっと美味しい!カヴァッロの職人が薪窯の前で見せる「3つのしぐさ」の秘密
「Pizzeria Cavallo(ピッツェリア・カヴァッロ)」の扉を開けると、すぐ目の前に広がるのは、真っ赤に燃える薪窯と、その前で立ち働く職人の姿です。
カヴァッロに通ってくださるお客様の中には、あえてカウンター席を選び、職人の動きをじっと眺めながら食事を楽しまれる「通」な方も多くいらっしゃいます。
実は、職人が何気なく行っている動作の一つひとつには、ピッツァを最高に美味しくするための「理由」があるのです。今回は、知っているともっとピッツァが楽しくなる、職人のしぐさの裏側をこっそり教えちゃいます。
1. 生地を「パンパン!」と叩く、あの音の正体
注文が入ると、職人は丸まった生地を取り出し、カウンターで軽快に叩き始めます。「パン!パン!」と響くあの音は、ピッツァ作りの始まりの合図です。
* なぜ叩くの?
これは単に伸ばしているだけではありません。生地の中に生きている「気泡」を、縁(コルニチョーネ)の方へ優しく、かつ均等に送り込んでいるのです。
* ここがポイント!
中央は薄く、縁はふっくらと。この絶妙な厚みの差が、焼き上がった時の「サクッ・モチッ」という魔法の食感を生み出します。職人の指先が、生地の声を聴きながら厚みを整える様子は、まさに熟練の技です。
2. 窯の中でピッツァを「くるり」と回す理由
ピッツァを窯に入れた後、職人は「パーラ」と呼ばれる長いヘラを使い、何度もピッツァを浮かせたり回したりします。
* なぜ回すの?
薪窯の中は、場所によって温度が全く違います。火が燃えている側は非常に熱く、入り口側は少し温度が下がります。一箇所に置いたままだと、片方は焦げ、片方は生焼けになってしまうのです。
* ここがポイント!
職人は、ピッツァの底の焼き色と、チーズの溶け具合を瞬時に判断し、コンマ数秒のタイミングで回転させます。均一に、かつ最高の焼き色をつけるための「炎とのダンス」なのです。
3. 最後の一瞬、ピッツァを「持ち上げる」しぐさ
焼き上がりの直前、職人がピッツァをパーラに乗せたまま、窯の天井近くへグッと持ち上げることがあります。
* なぜ持ち上げるの?
薪窯の熱は、実は「天井付近」に最も熱い空気が溜まっています。最後の一瞬、この熱溜まりにピッツァを近づけることで、表面に一気に熱を通し、具材の水分を飛ばして旨味を凝縮させます。
* ここがポイント!
この「最後の一押し」があることで、バジルは香りを放ち、チーズは香ばしく泡立ちます。窯から出された瞬間の、あの「パチパチ」という音は、このひと手間から生まれるのです。
さいごに:五感で味わう、カヴァッロのピッツァ
カヴァッロのピッツァは、口に入れる前から始まっています。
薪が爆ぜる音、職人が生地を叩くリズム、窯から漂う香ばしい匂い、そして目で見ても楽しい職人のパフォーマンス。それらすべてが、カヴァッロがお届けする「ご馳走」です。
次にご来店された際は、ぜひ職人の動きに注目してみてください。
「あ、今は熱を通してるんだな」「今の音が、美味しさの合図だな」
そんな風に、ちょっとした裏側を知ることで、いつもの一枚がもっともっと、愛おしく、美味しく感じられるはずです。
今夜も、最高のパフォーマンスと共に、皆様のご来店をお待ちしております!
🔥 店舗情報・アクセス
* 店名: Pizzeria Cavallo(ピッツェリア・カヴァッロ)
* 住所: 〒271-0068 千葉県松戸市古ケ崎2丁目3243−21
* 電話番号: 047-711-6820
* 公式HP: https://www.pizzeria-cavallo-matsudo.com/
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